No buy2025 No buy challenge(ノーバイチャレンジ):サラリーマンの節約|消費を見直すライフスタイルのすすめ

サラリーマンの皆さん。
支出を把握することの重要性はご理解いただきましたね!この把握することができたのは非常に大きな進歩です!
そして、次のステップに進みましょう!大切なお金を守るためには「支出を減らす」こと、つまりは節約することも大きな意味を成します。
1万円を今のお給料+αで稼ぐことは大変ですが、支出を減らして使えるお金や投資するお金を1万円多くするは同じ価値があります。

そこで今回は2025年に海外でトレンドになっているキーワード「No buy2025」と「No buy challenge」で節約モチベーションをあげよう!をテーマに発信します。

近年、消費行動を見直す動きが広がっています。その中でも「No buy2025」と「No buy challenge」は、特に注目を集めているキーワードです。
この記事では、これらのコンセプトについて詳しく解説し、なぜ今これらが重要なのか、どのように実践すれば良いのかを紹介します。

目次

No buy2025とは?

No buy2025は、2025年までに不必要な消費を控えることを目指すグローバルな運動です。
アメリカを発端に海外のインフルエンサーたちが話題に上げており、買ったものをSNSでアピールするキラキラインフルエンサーの時代から時代変革し、これからの時代はすでに持っているものに目を向けていこうという時代の流れを生んでいます!

この取り組みは、過剰消費が引き起こす環境問題や社会問題に警鐘を鳴らし、持続可能なライフスタイルへの転換を促すことを目的としています。ここでは、No buy2025の背景や目的、そしてなぜ今この運動が重要なのかについて詳しく説明します。

No buy2025の背景

No buy2025が生まれた背景には、以下のような現代社会の課題があります。

環境問題の深刻化

過剰な消費は、資源の浪費や廃棄物の増加、二酸化炭素排出量の増加など、環境に大きな負荷をかけています。特にファストファッションや使い捨てプラスチックの問題は、地球環境に深刻な影響を与えています。

経済的不平等の拡大

過剰消費は、一部の富裕層と貧困層の格差をさらに広げる要因にもなっています。消費行動を見直すことで、より公平な経済システムを目指す動きが求められています。

メンタルヘルスへの影響

消費主義は、人々に「物を買うことで幸せになる」という錯覚を与え、ストレスや不安を増大させる原因にもなっています。No buy2025は、物質的な豊かさではなく、心の豊かさを追求することを提唱しています。

No buy2025の目的

No buy2025の主な目的は、以下の2つです。

持続可能な消費の促進

不必要な消費を控えることで、資源の無駄遣いを減らし、地球環境に優しいライフスタイルを実現します。これにより、未来の世代に豊かな地球を残すことができます。

社会全体の意識改革

個人の消費行動が社会全体に与える影響を認識し、より責任ある消費を促します。これにより、企業や政府にも持続可能な政策やビジネスモデルを求める声が高まります。

なぜ今、No buy2025が重要なのか?

No buy2025が注目されている理由は、以下のような点にあります。

気候変動への対応

地球温暖化をはじめとする気候変動が深刻化する中、個人レベルでできるアクションとして、消費行動の見直しが重要視されています。

ミニマリズムの流行

ミニマリズム(最小限の物で生活するスタイル)が広がる中、不必要な消費を控える動きが自然と支持されています。一時期はミニマリストや丁寧な生活に憧れましたが意外と物増えちゃうんですよね、、

新型コロナウイルスの影響

パンデミックにより、人々の生活スタイルや価値観が大きく変化しました。その中で、物質的な豊かさよりも、心の豊かさや持続可能性を重視する動きが加速しています。足るを知るの考え方がコロナ移行重要視され始めている流れなんですかね

つまり単純な節約ではなく社会的にも意義深い取り組みなんですね!
なんかただただ我慢するってことより俄然やる気に繋がりそう!

No buy challengeの実践方法

ステップ1:買い物のルールを決める

まずは、買い物のルールを決めます。買い物をしないといっても日用品は必要ですし、なにもかもを制限するのは難しい。そのためどこまでは買っていいかを決めておくことが重要です。
わたしの場合は洋服や晩酌用のお酒やおつまみ、緊急性のないものの衝動買いなどを制限していきます。
衝動買いは完全NGとして、服はメルカリなどで決まった金額の中でならOKとしました。

このようにアイテムをリストアップして、それぞれのルールを設定する方法がシンプルで実行しやすいと思います。

ステップ2:期間を設定する

まずは、具体的な期間(1年、半年、1ヶ月など)を決めます。
2025年中で設定している人が多いようですがわたしは半年で実践していきます。

ステップ3:記録をつける

消費行動を記録することで、自分のパターンを理解し、改善点を見つけやすくなります。
なににいくらどうやってお金を使っていたのかを把握して、今までとの変化を楽しんで行きましょう!
わたしもちゃんと財政管理をはじめてからは自由に使えるお金が増えていく喜びを感じています。なによりお金の大事さを再認識して仕事のモチベーショにも繋がってきています!

さいごに

昨年からいい買い物をしようと心がけてきました。ファストファッションや使い捨て用品などを活用するよりも一生物を長く使っていこう精神ですね!わたしはとても生活の満足度が上がっていたのですが、今年になってNo Buyと考えたときに、今持っているものや環境に目を向けられました。
結果的に、意外と必要なものって既にあるんだよな。って思いました!
テレビやVOD、SNSにゲームと広告だらけの世の中で気づけば消費させられる側になっていたんだなと痛感しました。
特に我々サラリーマンの中には、仕事で疲れて思考が鈍っている瞬間が多く、ここで気づけば無駄にお金を使ってしまっているなんてケースもしばしば、、これからはしっかり自己管理して少しでも自由に生きれる未来を増やしていきましょう。

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